4ホテルがブイヤベースで競演!“千産千消”推進(産経新聞)

 千葉の農水産物を県内で消費する「千産千消」を推進しようと、ご当地グルメ「白子流ブイヤベース」をモチーフにしたオリジナルブイヤベースを県内のホテルで提供する『海と大地に恵み ちばグルメフェア〜ブイヤベース〜』が30日まで開催されている。

 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜)▽ホテルニューオータニ幕張(千葉市美浜区)▽京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)▽オークラアカデミアパークホテル(木更津市かずさ鎌足)の4ホテルで同時に実施。県と白子町商工会が後援している。

 「白子流ブイヤベース」は、平成20年に白子町の観光活性化のために開発されたご当地グルメ。白子町名産のトマトやタマネギ、房総の海の恵みである青魚のつみれを使って、仏料理の海鮮スープ、ブイヤベースをアレンジ。町内の飲食店や宿泊施設では、和風、洋風、中華風など、さまざまな「白子流」が楽しめる。

 今回のフェアでも各ホテルが腕を競い、さまざまな「白子流」を作り上げた。香り高くスタンダードに仕上げた「シェラトン風」、スパイシーなスープでレッドカレー風に仕上げたニューオータニの「恋する!?ブイヤベース」。食事の“締め”に、きしめんとチーズでリゾット風にして食べるのは「ミラマーレ風」。オークラの和風ブイヤベース風鍋「房総の海鮮恵みの鍋」は、特製みそをかくし味に使っている。

 4ホテルそれぞれの味を試食した森田健作知事は、「どれもシェフが何を伝えたいかがわかる料理。ぜひ自分の舌で確かめて、多くの人に千葉の食の素晴らしさを伝えてほしい」と絶賛した。

 今回のフェアで、数ある千葉ご当地グルメの中から「白子流ブイヤベース」が

選ばれた理由について、担当者は「房総の海と山の幸がバランス良く楽しめ、各ホテルが一家言を持つブイヤベースをモチーフにしているというところが魅力」と話している。

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